来週の日曜日27日に声楽家さんのコンサートを実施します。
一軒家の空き家を活用したコンサートなのですが、ピアノが電子ピアノなのと、カラオケレベルでなく、キャリアのあるプロのアーティストの方々なので音響には気を使います。

バンドなどステージに立ったことがある方には経験があると思うのですが、客席に流れるメインスピーカー以外に返しという演奏家が自分の聞きたい音が聞こえる環境がないと、びっくりするくらいどんな音がなっているのかわからない事態が起きるのがステージです。

運営者として27日のコンサートに向けて、プロのアーティストさんにもなんとか納得いただける音作りができますよ、という実績が作りたいと結構な時間をかけて試行錯誤しています。
いわゆるプロ用の立派な箱とは程遠い、こんな昭和の空き家コンサートでも…
個人的にはこんな自然豊かな環境で、普段暮らしの場で触れられるアート・芸術も多様性を体現できる価値だと思うのですが、そうでなくこんなボロ屋で何すんの?
という説もあります。

音響さんとしての解説がとってもわかりやすいご意見がありました。
予算があるわけではないのでプロの音響さん同等の環境は作れません。
でも、正解かどうかわかりませんが、このスタンスで当日は音響を実施してみます。
この回答者さんなら演奏者さんも安心してステージに立てると共感しました。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1070496605