2015年12月、以前から肋骨の下あたりが時々痛いと訴えていた母の本当の原因がわかりました。

それまで、かかりつけの病院から始まって1年近くいくつかの病院と異なる科に診察に行ってみたものの、その痛みの原因がわかりませんでした。
そこで、ずっとお世話になっていた地域の担当ケアマネージャーさんに相談し、「かかりつけの主治医に総合内科を紹介してもらったら」というアドバイスをいただき、ある病院に行き着いたところ、やっとわかりました。

末期の肝臓ガンでした。肝臓の2/3ほどにまで大きくなったガンでした。

何の病気だかわからないときには、「総合内科を紹介してもらう」、このとき学びました。

診察の結果を聞くとき、まさかガンだとは誰も思っていなかったので、母同席で話を聞き、結果として本人に告知することになってしまいました。今考えると、母の性格から考えても、隠しておくよりよかったと思います。

で、「100歳まで生きたい!」いう本人の強い希望から、80歳を超えている年齢と身体への負担を考慮した上で良いだろう治療をしていくことにしました。

最近は、98歳まで生きたいと2年遠慮がちに言っています。
それでも生きる気マンマンです。