あれいすとは、JR中央線豊田駅から徒歩5分ほどのところに 「こぷらす」という店舗を運営しています。
オープンしたのは 2015年12月9日（水）。日野市産業連携センターPlanTの一角にあるチャレンジショップがその場所です。
2015年10月に日野市が公募したチャレンジショップに応募したところ、審査に通り、同年11月から借りられることになりました。
審査合格決定からオープンまでの期間が短かったので、走りながらの準備となりました。
「こぷらす」のコンセプトは「女性起業家・事業家支援」と「情報が行き交う場所」。
それに伴い、店舗のITC化モデル店舗と商品開発の場という役割を目指しています。
「店舗のITC化」は、売上管理を手書きやエクセルなどですることなく、一連のソフトで一括管理したり、販売履歴・状況、顧客情報のデータをとり、それを分析、販売に役立てるなど、業務の効率化と販売データの利用ができる環境づくりをしています。
そのことは、女性事業家さんたちが自分のお店を持ったときに、大きな助けになると思っています。
「商品開発の場」は、店舗の場所が産業連携センターということもあり、周辺の企業さんや大学との交流も可能で、技術と一般消費者の目線での商品開発ができ、日野市発のユニークな商品が開発できたらと考えています。
実際、いろいろな分野の方とお会いし、話ができる機会も多く、これからがとても楽しみです。
実は、チャレンジショップは 2部屋あります。でも、お隣はまだいません。
あれいすとが応募した第一回目の公募をふくめて公募を3回しているのですが、他にまだ合格者がでていません。
後で知ったのですが、審査が結構厳しいようです。
審査には、「事業計画書の提出」と「面接」があります。事業計画書は、良すぎても「サポートがいらないのでは」と不合格になるとか、ならないとか… 実際のところはわかりませんが、早く誰かに貸せば家賃が入ってくるのになかなかお隣が決まらないでいるのは、日野市の方をはじめ審査する方が、「これからの事業者育成を真剣に考えている」ということではないでしょうか。
あれいすとは、最初のチャレンジショップ合格者として、良い意味でのプレッシャーを感じながら、いろいろなことにチャレンジしていきたいと思っています。
こぷらす facebook
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