日野台自治会長さんのガイドで
豊田北口まちあるき

街には歴史や成り立ちがあり、痕跡があることを歩いて実感する1日でした。
諸先輩方が工業の街として築きあげ、発展してきた歴史が街の隅々に息づいていたこと、その役割をひっそりと終え、もしかしたら終焉していこうとしているかもしれない様。
それはそれで良しとして次に繋がるのか?
もしかしたら繋がらないのかも?という姿が晴れやかに痛々しく街には残っていました。

豊田料飲組合の北限の会員さん。時々焼き鳥焼いてます。
日野台にある豊田料飲組合の北限の会員さん。時々焼き鳥焼いてます。

瀬戸際でなんとかする必要があるのか?
現況を把握し、20-25年後以降を予測しつつ、今、どんな手を子ども達のためにうつことができるのか?
ピンポイントで今の自分の周りしか見えないことの危うさを感じました。
自治会、行政という豊田北口エリア内部と外部の方々からみた街の姿を一緒に歩いてインプットをいただいたので、
良さや課題という次に繋がる新たな視点を持つことができました。
2016,2017年と2年間多摩平の日野市のチャレンジショップでお世話になった身として多摩平のことを考え続けたいと思う一日でした。
明日は今日のまちあるきのきっかに至る経緯を書く予定です。